PROFILE

佐藤 広一 Sato Koichi

山形県天童市生まれ。

フリーディレクター、カメラマン。


1998年、日本ビクターが主催した第20回 東京ビデオフェスティバルに於いて、短編映画「たなご日和」でゴールド賞を受賞。代表作「隠し砦の鉄平君」(株式会社BBMC)、DVDドラマ「まちのひかり」(特定非営利活動法人 エール・フォーユー)など。


ドキュメンタリー作品では、原村政樹監督の映画「無音の叫び声 ~農民詩人 木村迪夫の牧野村物語~」で撮影を担当。自身が監督した「世界一と言われた映画館 酒田グリーン・ハウス証言集」は、山形国際ドキュメンタリー映画祭2017で初公開された。


現在、テレビCM制作のほか、劇映画などのドラマも手がけている。


BIOGRAPHY

1977年

山形県天童市生まれ。

中学時代にテレビで観た、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のあまりの面白さに度肝を抜かれて映画に目覚める。

その後、地元での就職を機に映画への道は閉ざされかけたかにみえたが、28歳のとき思いきってフリーランスに。


現在は、オフィス佐藤として山形を中心に映像制作業に専念している。以下、フィルモグラフィー。


1998年

「たなご日和」で、日本ビクター主催、第20回東京ビデオフェスティバルにてゴールド賞を受賞。


2005年

「銭湯夜曲」第1回山形国際ムービーフェスティバル審査員特別奨励賞受賞。


2006年

そのスカラシップで制作した長編映画「隠し砦の鉄平君」(発売・販売 株式会社BBMC)

(出演:佐藤直樹/村井美樹/天宮良)は、都内を含む三館で劇場公開後にDVD化。初の商業作品となる。


2011年

初のドキュメンタリー作品となる「元書店経営者 川合直美はいかにして落選したか」シリーズが、

MOVIE ONやまがたにて公開。


天童温泉開湯百周年記念DVD「天恵の湯-天童温泉開湯百年の歩み-」(制作 天童温泉協同組合)を作成。


2013年

ドキュメンタリー映画「きょうも元気だごはんがうまい! さくらんぼ共生園の食って呑んだ一年間の記録」が、

MOVIE ONやまがたにて公開。


2014年~2015年

山形県 介護人材確保等事業

DVDドラマ「まちのひかり」シリーズを監督・協同脚本(企画・製作 特定非営利活動法人 エール・フォーユー)

(パート1 出演:齋藤絵美/三田村周三/梨乃/中島ひろ子)

(パート2 出演:齋藤絵美/庄司芽生(東京女子流)/橋本せつ/中島ひろ子)

※山形県内各市町村の図書館にて貸出し中。


2016年

長編ドキュメンタリー映画

「無音の叫び声 ~農民詩人 木村迪夫の牧野村物語~」撮影担当

(企画・製作 映画「無音の叫び声」製作委員会)

(監督:原村政樹 語り:室井滋 朗読:田中泯)

※全国公開


郡山市商店街PR映画

「商店ガイレンジャー」監督

(企画・製作 商店街きらめき21研究会)


映像文化創造都市やまがたPR映画

「山形鋳物~暮らしのデザインを求めて~」撮影

「山形打刃物 ~生活の中の道具~」監督

(企画・製作 山形市)


山形県天童市観光PR動画

「湯のまち天童 ~あなたの旅に、王手~」作成

(企画 天童市/天童市観光物産協会)


2017年

山形県天童市移住・定住促進PR動画

「住んでみねが! 天童市」作成

(企画 天童市/まちづくり推進係)


長編ドキュメンタリー映画

「世界一と言われた映画館 ~酒田グリーン・ハウス証言集~」監督

(企画・製作 認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭)

山形国際ドキュメンタリー映画祭2017にて初公開

※全国公開予定


2018年

長編ドキュメンタリー映画

「おだやかな革命 」※全国公開中

 「YUKIGUNI 」※2018年秋全国公開予定

撮影担当(監督:渡辺智史)



尚、2006年~は、山形県天童市のふるさとCM大賞を担当。

その他の業務として、企業VP、行政VP、プロモーションビデオ、テレビ番組・中継、CM制作に携わっております。